【業界完全網羅】経費精算システム全47社を徹底比較!おすすめのシステムは?
「経費精算・交通費精算の業務が面倒で、システムを導入したい!経費精算を自動化・効率化したい」
「経費精算システムの数が多くてどれを選べばよいのかわからない!」
そんなお悩みはございませんか?数多くある経費精算システムの違いを理解し、最適なサービスを選ぶこと困難ではないでしょうか。
本記事では、「そもそも経費精算システムとは?何ができるのか?導入のメリット」からぴったりのシステムを探すための選び方までを網羅的に解説しています。
この記事では現在、日本国内で流通しているほぼすべての経費精算システム・アプリ47社を取り上げた記事となっております。
そのため、この記事を読めば必ずピッタリのサービスを選ぶことができます。
特におすすめなのがこの10社!
- TOKIUM経費精算 / 株式会社TOKIUM
- ハイ!経費 / 株式会社バルテック
- Concur Expense / 株式会社コンカー
- 経費精算freee / freee株式会社
- MoneyForwardクラウド経費 / 株式会社マネーフォワード
- Kintone経費精算 / サイボウズ株式会社
- Staple / クラウドキャスト株式会社
- rakumoケイヒ / rakumo株式会社
- eKeihi / イージーソフト株式会社
- J’s NAVI NEO / JTB
また、経費精算システム間の料金や機能の違いがひと目でわかる価格・機能比較表を掲載しています。こちらのページからダウンロードできますので、ぜひサービス選び・情報収集にご活用ください。
経費精算システム比較表の無料ダウンロード経費精算システムの失敗しない選び方とは?
では、具体的にどのような形で経費精算システムの選定をすればよいのでしょうか?国内には47社のシステムがあり、どれを選んでよいかわからないですよね。
そこでオススメの選び方のポイントを4つ紹介します。
1.導入の目的を数値化して、明確にする
2.自社の解決したい経費精算業務の課題に優先度をつける
3.その課題を解決できるサービスを洗い出す。
4.可能ならば機能要望表などを作成し、各ベンダーに回答してもらう。
よくある失敗するパターンが「あれもこれも」機能をほしいとなるパターンです。
「現場の経費申請の負担を下げたいのか?」もしくは「内部システムとのデータ連携が最優先なのか?」各会社によって悩みは異なります。当然すべての課題を解決することはなかなか難しいこともあるでしょう
自社で実現したいことを洗い出し、優先度をつける作業をまずは行いましょう。ベンダーによっては、申請者といった現場の社員に特化したサービスもあれば、システム連携に強みをもったサービスもあります。
大まかな機能はあまり変わらないのですが、各ベンダーによって特徴・強みが異なりますのでそこは注意が必要です。
全10社の経費精算システム中、本当に選ぶべき3社はこれだ!
1. TOKIUM経費精算 / 株式会社TOKIUM
TOKIUM経費精算は株式会社TOKIUMが運営するクラウド型の経費精算システムです。スマホアプリなどから経費精算がいつでも可能。出張費・交通費・会計ソフトとの連携など多彩な機能を備えています。
TOKIUM経費精算をおすすめする理由は下記の2つです。
『TOKIUM経費精算』の資料を無料ダウンロード理由1. 自動入力機能を活用したサービス
TOKIUM経費精算では、オペレーターが入力を代行してくれるため、領収書の提出だけで手軽な経費精算を実現します。
具体的には、領収書を提出する際にAIで読み取れるのは6割がせいぜいです。しかし、TOKIUM経費精算はオペレーターの目視確認も入るため、自動入力機能の精度99.9%は驚異的な数字といえるでしょう。入力ミスを減らせることは入力の二度手間を減らすことを意味します。これにより作業時間を90%削減できます。
加えて連携機能を活用した交通費の精算や会計ソフトへのCSV入出力など、経費精算業務の全体を効率化させる事が可能でしょう。
TOKIUM経費精算の管理画面
理由2. データと領収書の数字を確認する手間がなくなる
一般的に経費精算システムは、データ化や経費精算における提出・承認の手間を省くことに利用されます。しかし、最終的な経理による領収書の確認、糊付け作業はそのまま残ります。なぜなら、データが正しく入力されているか、領収書に問題はないかを1つずつチェックする必要があるため、経理の負担はそのままです。
当然、領収書をチェックした後に保管されるため、完全に領収書をなくしてペーパーレス化することは他の経費精算システムでは不可能でしょう。ところが、TOKIUM経費精算 では、電子帳簿保存法に対応したうえで、上記の負担を一手に引き受けます。そのため、ペーパーレス化においては領収書の保管代行や糊付け作業もまとめて代行してくれる唯一のサービスです。
TOKIUM経費精算は経費精算業務のほとんどを代行!
『TOKIUM経費精算』の資料を無料ダウンロード2. ハイ!経費 / 株式会社バルテック
出典:『ハイ!経費』公式HP
ハイ!経費はクラウド型の経費精算システムとして株式会社バルテックが提供しています。アカウント単位の料金で高いコストパフォーマンスと交通費の自動計算など時間短縮に優れたサービスでしょう。
ハイ!経費をおすすめする理由は下記の2つです。
理由1. 経費精算システム導入にかかる費用の削減
ハイ!経費は少数で運営する中小企業向けのサービスです。1アカウントあたり300円の月額料金のため、全体で8人しか従業員がいない会社では、2,400円しか月々のランニングコストがかかりません。
そのため、初期導入コストの高いサービスや人数無制限の月額固定で大きな料金がかかるサービスなどと比べて、費用を削減することができるのです。
一方で、人数の多い大企業の導入にはコストがかかりすぎるデメリットもあります。従業員数や必要となる機能のバランスでハイ!経費を導入するか検討すると良いでしょう。
理由2. 申請から承認にかかる手間をカットする
ハイ!経費の機能には、交通費など経費全体の申請にかかる時間やコストを約80%カットします。例えば、ICカードを専用のリーダーに読み取らせるだけで、交通費の計算に必要な利用履歴を取り出すことが可能です。交通系ICカードにはSuicaやPASMOが使えます。それから「駅すぱあと」を利用して交通費を自動計算してくれます。
また、出先でのスマホやノートパソコンによる申請も行えます。申請から承認までの時間や人件費をスリム化し、会社業務に掛かる経費精算の手続き負担を減らせるのです。
『ハイ!経費』の資料を無料ダウンロード3. Concur Expense(コンカー エクスペンス) / 株式会社コンカー
Concur Expenseは、株式会社コンカーが提供するクラウド型の経費精算システムです。世界的に広く知られたサービスとして、国内でも人気を獲得しています。これまでに有名企業が導入した実績が多くあり、その信頼感に裏打ちされた機能が充実しています。
Concur Expenseをおすすめする理由は下記の2つです。
理由1.経費精算の申請処理が早く終わる
Concur Expenseは、経費精算にかかる時間を約83%削減するサービスです。例えば、交通費の申請の際に、スマホによる精算申請の申込みがいつでもどこでもできます。交通系ICカードを利用することで、履歴を読み取ります。
経路検索連携を利用した経費の明細読み込みもできるため、ホテルやタクシーの手配、WI-FIレンタルなど交通費以外の請求も同時に申請できます。このような機能を活用して、二重申請や不正申請の手間を省いた効率的な経費精算を実施します。
理由2.詳細レポートの作成が可能!
Concur Expenseには、他の経費精算システムにない高度なレポート機能が備わっています。経費精算に利用したデータだけでなく、領収書と一緒に報告する状況や目的などをデータとして保持しています。
そのため、会計ソフトなどでは分析できなかった経費精算の詳細を分析してレポートに出力できる機能が備わっています。
この時、従業員のレポートだけでなく、タクシー利用や経費違反、取引先などのレポートも作成できます。経費の無駄遣いや傾向などをひと目で把握できるレポートを分析することでConcur Expenseを最大限活用した経費精算の見直しが可能です。
『Concur Expense』の資料を無料ダウンロード経費精算システム47社の機能・価格【比較表】
下記図は代表的な経費精算システムを価格、機能性で分類したものです。
立替経費精算や交通費精算、旅費精算と様々な機能が利用可能で機能性が高く、価格も高めなサービスとしてはTOKIUM経費精算やConcur、MoneyForwardクラウドなどがあげられます。
また、値段が安く、機能が限られるサービスは交通費精算特化型など一部の機能に特化しているサービスが多くなっています。
経費精算システムは47社もあり、料金や機能なども各社様々です。検討にあたって、各サービスの料金や機能が一覧で比較できる表があったら便利ではないでしょうか?
そこで役立つのが下記のようなサービス間の比較表です。
社内稟議書の作成にも役立ちます。
◆経費精算システム比較表の一部例
7つの業務の課題別で選ぶ!経費精算システム
1 交通費精算を効率化したい!
経路や金額を調べたり、定期区間の料金を調べたり、、交通費精算は非常に面倒ですよね!
交通費精算を劇的に効率化する方法は3つあります。
具体的には下記の3つです。
1. Suica等の交通系ICカード読み取りリーダーを活用する
2. モバイルSuicaを活用する
3. クラウド型経費精算システムを用いて、駅名入力機能を利用する
しかし、それぞれの方法に下記表のようなメリット・デメリットがあります。
詳細については下記記事で解説しています。交通費精算を効率化するシステムも紹介しています。
2 紙をなくし、経費精算のペーパーレス化・電子化をしたい!
領収書の原本などを破棄して、ペーパーレスに業務を進めたいと思っている会社は多くあります。そんな方は下記記事をご覧ください。
領収書の電子化の進め方やメリット、対応するシステムを解説しています。
3 小口現金を廃止して、キャッシュレス経費精算を実現したい!
小口現金を活用して、現金で経費の精算をしている方は非常に大変なのではないでしょうか?私も「小口現金の金額が合わない」せいで残業をしなければいけなかったり、現金が紛失してしまったこともあります。
小口現金を廃止するには下記の3つの方法があります。
- 立替精算をしてもらい、振込で精算
- 法人カードを活用
- 仮払いを併用する
小口現金の廃止、キャッシュレスな経費精算を実現したいと思っている方は下記記事をご覧ください。メリットやデメリット、おすすめのシステムについて解説しています。
4 出張旅費精算を効率化したい
『海外や国内の出張が多く、立替経費精算が煩雑になっている・・』これは多くの企業の経理担当者の悩みではないでしょうか?
出張旅費精算によくある課題は下記の3つです。
- 出張日当の計算が複雑で、面倒
- 外貨による精算、レート計算
- 仮払い金の受け渡し
経費精算システムはこれらの課題を解決することができます。
下記の記事では「出張旅費精算を効率化する方法」、「おすすめの経費精算システム」を紹介しております。ぜひご覧ください。
5 領収書を自動入力して、手入力をやめたい!
電子帳簿保存法の規制緩和により、領収書をスマホで撮影し、自動読み取り・入力をしてくれるサービスが登場しています。
下記記事では、そのような背景やおすすめのサービス、違いについて解説しています。
6 スマホで外出先から経費精算をしたい!
この時代スマホで外出先からサクサク経費精算・交通費精算を終わらせたいですよね!しかし、スマホアプリがない経費精算システムも多くあるので注意が必要です。
7 無料で使える経費精算システムを知りたい
とりあえず、無料で経費精算システムやアプリを使ってみたい、という方も多いのではないでしょうか多くの経費精算システムは無料プランや無料トライアルを用意しており、約30日間は無料で使えるものがほとんどです。詳細は下記記事をご覧ください
交通費精算に特化して無料で使いたい場合は下記記事をご覧ください。
経費精算システム47社の特徴・強み・料金を解説
1. TOKIUM経費精算 / 株式会社TOKIUM
徹底的に経費精算の手間を省いたクラウド経費精算システムです。業界唯一、領収書の原本保管や入力代行サービスを実行します。
価格
領収書の枚数で料金が決まる設定(要資料請求)
人数無制限・枚数50枚まで無料
特徴
オペレーターが提出した領収書の画像から入力補助をしてくれるため、実質的に利用者は領収書の提出をするだけで余計な手間を削減します。領収書の保管にかかる人件費や場所のコストを省き、業務全体にかかる経費精算の手間を最小限にすることが可能です。
クラウドで利用するサービスのため、社内で導入するときもすぐにセットアップから利用を始められる仕様です。スマホなどを通して出先からの申請も行えるので経費精算に場所も選びません。外貨レートにも対応しているので、海外の出張にも精算機能が使いやすいでしょう。
評判・口コミ
- 勘定科目の記載忘れが多く確認作業に手間を取られていたが、その負担が減った。
- 交通費精算の経路計算などが簡単で、ICカードリーダーで交通費がすぐに申請できる。
- スマホでレシートの撮影をして読み取るだけなので、管理が楽になった。
2. ハイ!経費 / 株式会社バルテック
ハイ!経費は月額アカウント制の経費精算システムとしてクラウドで利用できるサービスです。経費精算にかかる経理の負担を減らします。
出典:『ハイ!経費』公式HP
価格
(1アカウントあたり)初期費用 1,000円、月額 300円
特徴
中小企業や個人事業主個人などアカウント単位で利用できる経費精算システムです。自宅のパソコンやスマホなど、オフィスから離れた場所でも経費精算ができるため、テレワークに向いています。交通費や出張費の申請から承認、精算までを一元管理することで、クラウド内でのやり取りだけで精算作業を完了させることができます。
経費管理はプロジェクト単位で行えるなど、会社単位とは別にプロジェクト・チーム単位での経費の「見える化」を実行します。大量の従業員がいる企業が導入すると費用もそれなりに掛かりますが、それを差し引いても有用なサービスです。
評判・口コミ
- 簡易なワークフローが使えて月額300円の経費精算システムは魅力。
- 電子化をすすめる中、完全ペーパーレス化で業務を動かしたいときに便利だと思う。
- 機能を活用してスマートフォンアプリから精算し、業務の効率化を図れる。
出典:『ハイ!経費』公式HP
『ハイ!経費』の資料を無料ダウンロード3. Concur Expense(コンカー エクスペンス) / 株式会社コンカー
世界で普及しているConcur Expenseは、経費精算にかかるすべてのコストを削減し、時間的・作業的な無駄を省く経費精算システムです。
価格
1ユーザ 580円~
50ユーザー単位(Expense Standardのプラン) 月額29,000円~
特徴
Concur Expenseは700社以上に導入実績がある、世界で4万社以上に使われている有名な経費精算ステムです。ペーパーレス化を目指す企業に適したサービスが用意されており、高度な分析レポートや管理画面の見やすい仕様が経理の負担を減らします。
経費精算を効率化するさまざまな機能が備わっており、交通系ICカードの履歴読み取り可能です。ぐるなび法人予約サービスを使った外部サービスとの連携など、後の経費精算を簡単にするための自動連携機能などが用意されています。また、世界標準のセキュリティの高さも大きな長所です。
評判・口コミ
- 経営基盤の改革をするためコスト削減やガバナンス強化を実行できる良さがある。
- 従業員の経費精算や不正管理などの業務負荷を軽減し、従業員の生産性が向上した。
- デジタル化の流れで顧客を取り巻く環境を深く理解し、技術を活用できる未来に繋がる。
4.経費精算freee(フリー) / freee株式会社
経費精算freeeは、会計ソフトの連携に優れた経費精算システムです。スマホで申請から承認まででき、経理を中心に業務効率化を行います。
価格
ミニマム 月額1,980円(年間23,760円)
ベーシック 月額3,980円(年間47,760円)
プロフェッショナル 月額39,800円(年間477,600円)
特徴
初心者の方でも簡単に経費の申請や精算の会計処理を行えるため、業務効率を高めて社員や経理の負担を軽くします。出張や電車・バスの利用などで経費が発生した時に、スマホで領収書やレシートを撮影するだけで完了し、フォーマット入力など余計な手間もありません。社内にいなくても申請を出せるため、手の空いた時間に行い、業務時間を効率化します。
また、一度、CSVなどに出力し直す必要がなく、1回のクリックで会計ソフトへのデータ出力や精算支払いが可能です。プロジェクト・部門単位でデータを集計することもできるため、経費の削減を分析する重要な情報にもなるでしょう。
評判・口コミ
- すべてをクラウド化・ペーパーレス化するのに経費精算freeeがちょうどよかった。
- UIに優れており、操作性の点から初心者でも使いやすくて安心する。
- 既存のルーチン業務を削減して、会計処理も簡単になるなど多くの魅力がある。
5. MoneyForwardクラウド経費(マネーフォワードクラウド経費) / 株式会社マネーフォワード
MoneyForwardクラウド経費は、クレジットカードや電子マネーの経費払いに対応した経費精算システムであり、連携に強みを持ちます。
価格
・500円/1アクティブユーザー
・700円/1アクティブユーザー
・900円/1アクティブユーザー
特徴
MoneyForwardクラウド経費は明細書の電子化に加えて、クレジットカードや交通系ICカードの利用履歴を取り込んで連携します。そのため、経費精算の申請にかかる労力を減らすことが可能です。
特に各種クレジットカードや電子マネーへの対応に優れており、不正利用を防止するとともに、小口現金を用意することなくキャッシュレスに銀行口座への振込みを管理できます。
決算書の自動作成機能を使い、経理の業務も減らせます。家計簿アプリとの連携、モバイルSuica、ETCカードとの連携も可能。全体の経費精算にかかる時間を10分の1に減らしてくれるでしょう。
評判・口コミ
- Excelの経費精算書の間違いを確認する作業が、自動計算を使い始めて激減した。
- 紙の時にあった申請の後回しが減少し、経費精算業務が効率化した。
- 経費科目と勘定科目の紐づけが簡単、勘定科目が自動セットされ間違いが少なくなった。
6. Kintone経費精算(キントーン経費精算) / サイボウズ株式会社
Kintone経費精算はパソコンやスマホのアプリを組み合わせて経理の申請から精算までをカバーする経費精算システムです。
価格
ライトコース 月額780円~/ID
スタンダードコース 月額1500円~/ID
特徴
Kintone経費精算は、アプリを軸に組み上げることで、必要なシステムだけを取り入れられるのが特徴です。インターフェイスは使いやすく、エンジニアなどの開発に詳しくなくてもシステムを構築できるというメリットがあります。
また、さまざまな場面で経費を精算したい時にかかる手間を一挙に省けるなど、申請・承認・精算の各ステップを承認ボタン一つで完了。そのため、経理などの管理する側にとっても時間のロスを減らした魅力的なサービスです。
ただし、電子帳票保存に対応していないため、完全なペーパーレス化はできないので気をつけましょう。電子化のスマホで領収書の撮影やスキャナで取り込んでの電子化領収書などはいずれも対応不可です。
評判・口コミ
- ITスキルがなくてもアプリを作成できるから助かっている。
- Excelで情報共有が不便な環境を一新し、フローが見やすくなった。
- 集計の手作業が減り、入力の手間を省けるのは嬉しい。
7. Staple(ステイプル) / クラウドキャスト株式会社
Stapleは視覚的要素を充実させたデザイン性重視の経費精算システムです。見やすいだけでなく、使いやすさやUIにもこだわっています。
出典:『Staple』公式HP
価格
スタンダードプラン 600円/ID
プラスプラン ASK
特徴
Stapleでは、領収書のペーパ-レス化・デジタル化に対応しており、スマホから領収書画像を取り込むことでAIが自動的に文字を入力してくれます。これにより、申請者の入力作業の負担が減り、時間をそれだけ削減することが可能です。
また、国内で初めての取り組みとなる経費精算サービスに紐付けした一体型法人プリペイドカード「Staple カード」の提供を開始。仮払いなどをなくして、リアルタイムチャージや履歴からレポートにする、利用をロックする機能などが使えます。通常の法人カードよりも経費精算に特化したVISAカードとして国内で活用できるのです。
評判・口コミ
- バックオフィス業務の負担が増えてきた時に導入して工数が削減できた。
- 交通系ICカードの読み込み自動計算・入力により、業務負担が軽減され楽になった。
- スマホ感覚で気軽に使えて、操作が難しくないからメンバーが受け入れやすい。
出典:『Staple』公式HP
『Staple』の資料を無料ダウンロード8. rakumoケイヒ(ラクモケイヒ) / rakumo株式会社
rakumoケイヒは、スケジューラーと連携することによって乗り換えなどの経費精算を自動で行うため、交通費精算に便利です。
『rakumoケイヒ』公式HP
価格
rakumoケイヒ 月額300円(年額3,600円/1ユーザー)
カレンダー 月額100円(年額1,200円/1ユーザー)
特徴
rakumoケイヒは各種システムの連携によってさまざまなサービスを受けられます。まず交通費を精算すると、スケジュールとして予定していた連携済みのrakumoカレンダー内の運賃を自動的に計算して、定期区間の控除なども行います。
別のサービスで料金を調べなくても、NAVITIMEとの連携で駅名などを入力して区間の料金をすぐに知ることができるでしょう。
また、rakumoワークフローと連携することで、差し戻しの際にコメントの記入なども可能です。rakumoケイヒでは、他にも会計ソフトのCSV連携、電子帳簿保存法に対応したペーパーレス化としてスマホ撮影を使った申請などが可能です。
評判・口コミ
- 交通費の申請にミスが少なくなり、申請者や経理の業務が効率化した。
- インターフェイスがシンプルで使いやすく、直感的に操作できるので社内で好評。
- rakumoワークフローと組み合わせることでお得な価格で利用できた。
9. eKeihi(イーケイヒ) / イージーソフト株式会社
eKeihiは経費精算の申請から承認を一元管理し、経理業務を効率化するための経費精算システムです。60種類以上の会計ソフトに連携することができます。
価格
初期費用 0円〜
月額費用 29,000円〜
特徴
20年の実績からシステムのノウハウを蓄積してきたeKeihiは、低コストで使いやすさが評判の機能です。スマホで撮影した領収書をその場で申請できる交通費や出張費の経費精算手続きや交通系ICカードと連携して不正や二重の申請を防止し、経理の確認業務にかかる負担を軽減します。
クレジットカード連携では、利用明細で経費精算書を作成し後から編集できない仕様のため、私的な利用や不正行為を予防することも可能です。カードの場合は入力作業も支援してくれるので、最小限でムダの少ない作業だけで完了します。会計ソフトと完全自動連携することで決算の作成に余裕が生まれるでしょう。
評判・口コミ
- 外出先から会社に戻る必要がなく、スマホから経費精算を申請できて便利。
- 経理の領収書チェックが短時間で済むようになり、担当者の負担が減った。
- コーポレートカードの利用で社員負担が減り、口座振込の手間や手数料が削減できた。
10. J’s NAVI NEO(ジェーズナビ ネオ) / JTB
J’s NAVI NEOはトラベル会社のJTBが出張費用の削減や経費精算の作業時間・コストを削減するために開発された経費精算システムです。
価格
J‘sNAVI NEO ベーシック 初期費用0円~、月額費用30,000円~
J‘sNAVI NEO スイート 初期費用0円~、月額費用35,000円~
特徴
経費精算機能としてよくある経費のワークフローや定期区間の控除などに加えて、J‘sNAVI NEOはチケット手配やチケット代の節約ができます。飛行機や新幹線のチケットはもちろんのこと、宿泊施設・ホテルやパッケージツアーをまとめて手配することが可能です。こうして仮払いや小口現金などの立替負担を減らします。
出張予約の際には、法人向けプランで安いチケット料金を適用し、余計な費用を削減します。同時に、経費精算に対する社員の意識改革なども促せるでしょう。さらに、チケットデータと連携することで入力ミスやチェックの手間を減らし、経理作業も効率化します。
評判・口コミ
- Excel作業の煩雑さから解放されて、出張時の経費精算を自動化することに成功した。
- 会計システムにワンストップで連携できるから、経理業務が効率化できたと思う。
- チケットを手配する時の手間が減って代金立替などの負担が減った。
11 経費精算ソリューション Systemaflow(システムフロー)
会計周りを、紙で管理していて困っている企業のための経費精算システムです。画面がシンプルで使いやすく、初めて触る方にも簡単に使いこなすことできます。
参考:http://www.mizuho-ir.co.jp/solution/corporation/backoffice/finance/expense/index.htmll
『Systemaflow』の資料を無料ダウンロード12 らくらく定期.net
交通費精算に特化したシステム。電車の経路検索ソフト「駅すぱあと」や地図ソフトと連携して、自宅と勤務地から最寄り駅の経路や料金を算出する通勤費管理ソフト
鉄道の6か月定期、バスの3か月定期など、期間が違う定期券がある場合でも、利用期間を管理することで、設定したサイクルに応じて継続支給することができる
また電車の経路検索ソフト「駅すぱあと」と連携してしているので、通勤費も容易に管理ができます。
13 desknet’s NEO(デスクネッツネオ)
メインの機能は、「グループウェア」であり経費精算システムではないですが、ビジネスに必須な25機能が標準装備されています。
価格: 320円/IDから
見やすい画面で直感的な操作が可能
スケジュールやWebメール、プロジェクト管理、議事録システムなど経費精算以外にも25のアプリケーションを備える総合パッケージシステム
14 STREAMED(ストリームド)
レシートをスマホカメラで撮影するだけで経費精算が完了するクラウド型経費精算アプリ
使い方はとてもカンタン。STREAMEDのアプリを立ち上げて領収書を撮るだけで、あなたの代わりにオペレーターが手入力して返してくれます。
価格: 領収書データはSTREAMEDのオペレーターが入力をして、1営業日で返します。領収書・請求書(受取)、通帳、クレカ明細、現金出納帳をスキャンするだけで99.9%正確にデータ化できます。
手書きの領収書も99.9%正確なので、確認して修正するストレスもありません。
15 皆伝!ワークフロー
ワークフロー機能に特化した経費精算システム
経費・旅費に関する経費・会計の豊富な機能がついています。また精算申請と紐づいたQRコードを、領収書台紙に印刷、読み取ることで精算申請の際に自動で紐づけます。
価格: 610円/ID(500IDの場合)
特徴:入力・承認のサポート機能、会計システムへの連携機能などにより、申請から承認、基幹業務連携、分析までをトータルでサポート。
16 Concur Travel(コンカートラベル)
参考 :https://www.concur.co.jp/travel-booking
『Concur Travel』の資料を無料ダウンロード17 AXL経費(アクセルケイヒ)
会計システム、銀行オンラインシステムと連動ができる経費精算システム
仕訳データやファームバンキングデータを、そのままダイレクトにそれぞれのシステムに受け渡しが可能になっています。
また勘定奉行シリーズ、弥生会計、FX4クラウドなどの会計ソフトと連動できますので、一括取り込み可能なCSVデータを生成することができます。
価格: 350円/ID
特徴:申請から支払業務までを一元管理できる交通費・交際費・経費精算サービスです。
18 通勤費Web
インターネット上で、通勤経路のデータを作成できる交通費精算システム
鉄道定期券の払戻しは「駅すぱあと」で自動計算します。鉄道定期券・バスの払戻し計算も、マスタ管理で自動計算ができます。
価格:2592円(年額)
特徴:交通費のみの特化型システム。インターネット上で旅費・交通費の精算データを作成。
19 旅費交通費精算Web
参考 :
https://ekiworld.net/service/business/seisan/index.html
20 ネクストICカード
Suicaなどの交通系ICカード読み取り機能に特化したシステム
価格: 10000円(基本料金)+200円/IDから
普段使用しているICカードで簡単に勤怠管理や交通費精算、経費精算ができます
クラウド型交通費精算&経費精算ツール「ネクストICカード」はお使いのSuica、Pasmoなど使用して、タブレット端末に毎日タッチするだけで交通費精算が可能
導入も簡単で最短で当日から開始できます。
ネクストICカードの詳細な機能や評判・口コミについてはこちらの記事をご参考下さい
『ネクストICカード』の資料を無料ダウンロード
21 経理参上
経理業務を網羅したWeb対応型統合経費精算システムパッケージ
JCBとの協業開発なので、カード連動機能があります。クレジットカードと連動した経費精算や、さまざまな伝票入力が行える、経費精算システムです。導入実績としては、製造業・流通業が主になっています。
価格:お問い合わせ
『経理参上』はクレジットカードと連動した経費精算や、さまざまな伝票入力が行えるWeb対応型の会計フロントシステム
出張旅費の精算や請求書による社外への支払伝票の入力、総勘定元帳の閲覧や対予算比の経費消化率表(予算管理表)の表示なども可能です。
22 MAJOR FLOW Z KEIHI
経費精算と出退勤打刻の2つの機能を兼ね揃えており、「経費の申請」から「承認」までを、ワンストップで管理ができる経費精算システム
経費計上処理や仮払管理だけではなく、会計やオンラインバンキングなどにも対応している経費精算システムです。
価格: 350円/IDから
申請から支払い業務までを一元管理できる交通費・交際費・経費精算サービス
「freee」[財務応援R4シリーズ」「会計王16」をはじめとする10以上の会計ソフトと連動しています
23 Business Navitime 交通費パッケージ
経路検索と経費精算が両方できる経費精算システム
営業から経理までの一連の業務をシームレスにサポートすることで新たな時間を創出。
価格: 500円から(20IDから)
営業の方は経路検索の結果をそのまま精算データに活用できる
経理の方も経路や料金の正当性をチェックするために再度検索する手間が省ける
単に経費精算ができるだけではなく、グループウェア、オンラインストレージ、ネットワーク電話帳などの機能を兼ね揃えています
「ビジネスナビタイム 交通費精算パッケージLite」は、目的地までのドアtoドアまでの細かなルートを調べることができる
Googleカレンダーに登録しているスケジュールを、ルート検索時に自動的に反映したりできます。
24 ExchangeUSE V10
1500社以上の企業で導入されている出張報告書・出張旅費精算書や出張旅費の仮払い申請書をブラウザですべてできるパッケージソフトウェアです。
申請・承認・決済というすべてのプロセスを統合することによって、ワークフローの効率化を図ります。
価格:お問い合わせ
全ての企業に共通して存在する勤怠管理・経費精算については業務をパッケージ化。
特別なスキルを必要とせずに、簡単にご利用いただけます。
柔軟にカスタマイズに応えられる基本機能も充実。低予算でスクラッチ開発に近い「お客様に合わせた」ワークフローシステムを実現できます。
25 TravelersWAN(トラベラーズワン)
モバイル、経路検索、地図情報など様々なシステムと連携しているので、チケット手配からホテル予約、精算・支払までをトータルでカバーできる経費精算システム
価格: 400円/ID(50IDから)
チケットのオンライン手配や経路検索など、さまざまなサービスとの連携により、経費精算業務を効率化できます。
簡単につかえるインターフェイス
26 MJSLINK NX-I
経費精算システムは補助的な存在ですが、財務会計に35年以上の実績を誇るMJSが誇るパッケージ業務システムです。
企業のバックオフィスである財務・経理・人事・総務をトータルで、サポートします。
参考 : http://www.mjs.co.jp/company/software/mjslink_nx1/concept.html
『MJSLINK NX-I』の資料を無料ダウンロード27 業務改革ソリューション ECOAS(エコース)
マルチテナント機能・スマートフォン対応、グラフ作成、BI機能に優れた経費精算システム
単なる経費精算ができるだけではなく、グラフ作成、BI機能による分析機能を搭載されています。
価格:お問い合わせ
日本語だけではなく、英語や中国語と言った多言語に対応しています。
個人立替精算や請求書払いを含めた経費精算や、国内・海外・近距離外出をカバーする旅費精算など、幅広い精算業務に対応。
旅費規程に即したチェック機能の強化が図られているため、ケアレスミスを排除し精算業務の効率を向上。
28 Teamspirit(チームスピリット)
勤怠管理、就業管理、経費精査、工数管理、電子稟議などの独立した基幹システムをクラウド上で、すべてをつなぐというクラウドサービス
SuicaやPasmoのデータの他、他社サービス「駅探」と連動することで、交通費を簡単に経費精算が行えます。また勤怠管理周りの機能も付随しているので、「勤怠管理」と「交通費精算」の管理が同時に行えます。
価格: 30,000円/社から
特徴:TeamSpiritは、勤怠管理、就業管理、経費精算、工数管理、電子稟議、SNS、カレンダーの7つの機能を融合し、従業員が意識しなくても働き方のデータを収集することができるクラウドサービス
29 KDDI スマート経費精算
スマートデバイスを使い、交通費や経費の精算をいつ・どんな場所からでも簡単にできるクラウド経費精算システム
参考 :http://www.kddi.com/business/cloud/cloud-app/smart-cost/
『KDDI スマート経費精算』の資料を無料ダウンロード30 WiMS/SaaS 経費精算システム
参考 :https://wims-saas.solty.co.jp/
『WiMS/SaaS 経費精算システム』の資料を無料ダウンロード31 iS-Trip(アイエストリップ)
出張旅費・諸経費などのすべての申請・精算処理をオールサポートする経費精算システム
パソコンなどのITに疎い人でもOKなほどの使いやすさ。また追加オプションで海外旅費・代理業務・他システム連携(SAP)等にも、柔軟に対応してくれます。
32 ジョブカン経費精算
豊富な機能を業界最安で提供する経費精算システム。
ジョブカン経費精算は、経費精算の申請・承認・管理などの経理業務をクラウド化し、経費精算業務を大幅に削減します。
参考URL:https://ex.jobcan.ne.jp/
『ジョブカン経費精算』の資料を無料ダウンロード33 クラウドERP ツバイソ
グループウェア・法定調書管理・給与計算管理・人事、労務管理・固定資産管理・旅費経費精算管理・販売、購買、財務管理・決算会計管理におけるまで、トータルで管理ができるクラウドサービス
すべてにおいての業務を自動化することによって、タレントの自己学習やクリエイティの時間を創出します。
34 Spendia(スペンディア)
経費精算処理だけでなく、社員が出張する際の面倒な手配業務・申請業務まで一括で管理可能。
他言語・他通貨にも対応しているので、海外出張の多い会社でも安心して利用ができるのが嬉しいポイントでしょう。
参考 :https://www.tis.jp/branding/spendia/
35 WAVE225
「短時間」「低コスト」で運用できる経費精算システム
36 経費精算幕僚Ⅲ
経費精算における申請作業から、仕訳データ入力までをすべてトータルで可能にした経費精算システム
参考 :http://www.megacosmo.co.jp/basic/keihi.html
『経費精算幕僚Ⅲ』の資料を無料ダウンロード37 jinjer(ジンジャー)経費
参考 :https://hcm-jinjer.com/keihiseisan/
『jinjer経費』の資料を無料ダウンロード38 経費BankⅡ(ケイヒバンク)
Suicaやクレジットカードからの自動データ入力機能をもつ経費精算システム
『経費BankⅡ』の資料を無料ダウンロード
39 ProActive E²(プロアクティブ)
サービスからローンチして22年、5500社に導入されている老舗ソフトウェア
経費精算システムだけではなく、幅広いバックオフィス周りをサポートしてくれます。パッケージソフトウェアですが、最短で3か月で導入が可能です。
40 Merrybiz(メリービズ)
領収書やレシートをまとめて郵送するとデータ化を代行してくれる経理入力アウトソーシングサービス
領収書やレシートをまとめて郵送すると1週間以内にすべてがデータ化されます。領収書やレシートは当然サービス利用者に戻ってきます。
『Merrybiz』の資料を無料ダウンロード
41 Q-TAX経理代行センター
経理・会計サービスのプロに経理関係全般を丸投げすることができる経費精算システムです。
参考URL:https://keiribu.com/
42 楽楽精算
申請・承認・経理処理をインターネット上で行い、業務効率化&人的ミスの削減を可能にします。
参考URL:https://www.rakurakuseisan.jp/
『楽楽精算』の資料を無料ダウンロード43 駅すぱあと
幅広い路線をカバーし、登録している交通機関会社数や停留所数は、常に業界トップを誇ります。
参考URL:https://ekiworld.net/
44 ナカオさん
⒈簡単に、書類が作成できる。⒉ワンクリックで書類が送信できる。⒊一元的に管理できる。⒋簡単に取引が管理できる。⒌みんなで書類を管理・共有できる。が特徴のナカオさんです。
参考URL:https://www.nakao-san.com/
『ナカオさん』の資料を無料ダウンロード45 EnCollabo(エンコラボ)
勤怠管理クラウドサービスのEnCollaboはお客様の要望に合わせて様々な働き方に対応できます。
参考URL:https://www.encollabo.jp/jinji/
『EnCollabo』の資料を無料ダウンロード46 kincone(キンコン)
交通系ICカードをタッチするだけで、簡単勤怠管理・交通費精算が実現されます。
kintone(キントーン)と連携すれば、ワークフロー(社内申請管理)機能やシフト管理も構築可能です。(スタンダードコース契約が必要)
参考URL:https://www.kincone.com/
『kincone』の資料を無料ダウンロード47 楽たす振込
振込処理を一括代行してくれることで振込手数料を削減してくれます。
資金は銀行信託口座で管理されるため、安全・安心して利用できます。
参考URL:http://www.bizsky.jp/furikomi
そもそも経費精算システムとは?
経費精算とは、立替経費や交通費・出張費用などの精算のことですよね。経費精算システムとは、これらの経費精算の一連の作業をクラウド/オンプレミス上で行えるシステムを指します。
多くの経費精算システムでは下記のような機能があり、現場の申請社員・経理担当者の業務を効率化することができます。
もっと詳しく知りたい方は下記記事で解説しておりますので、ぜひご参考下さい。経理担当者・申請者の目線に分けて、導入のメリットや経費精算システムの役割について解説しております。
経費精算システムの導入の4つのメリット
経費精算システムには下記のようなメリットがあります。
経費精算システムの導入の4つのデメリット
一方で、やはり導入にあたってはデメリットもあります。下記がその一例です。
詳細なメリット/デメリットは下記記事でも解説しておりますので、こちらを是非ご覧ください。
経費精算システムでできることは?
最近、経費精算システム特にクラウド系のシステムが色々と出回っています。最新のIT技術を活用して利用者のストレスを軽減し、経費精算業務に関連する一連の業務の自動化・効率化を実現しています。領収書などをスマホなどで写真を撮り、回送するだけの申請者の処理が終了する非常に手軽な経費精算システムも登場しています。
以下の画像は「通常の経費精算フロー」と経費精算システム「TOKIUM経費精算」導入後のフローを比べた図です。
多くの工数がかかっていた業務がTOKIUM経費精算の導入により大幅に減ったことがわかります。
このように業務の効率化を行うことができるのが経費精算システムです。
◆経費精算システム導入前と導入後のフロー
【出典】「TOKIUM経費精算」
まとめ
いかかでしたでしょうか。様々な経費精算システムがありましたが、「サービスの新しさ」「デザイン性」「機能」だけで選ぶのではなく、あなたの所属する企業の「企業の文化」「従業員規模」などにあった、最適な経費精算システムを導入しましょう。

経費の教科書編集部です。経理担当者のお悩みを解決するべく、日々お役立ち情報を配信していきます。