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楽楽精算×MFクラウド経費 |料金やOCR入力機能を徹底比較!

スマートフォンと連携したアプリを持っているサービスもあり、導入を検討しつつもシステム間での違いに悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

最近ではクラウド型の経費精算システムを導入する会社が増えてきています。
本記事では経費精算システムの「楽楽精算」と「MFクラウド経費」におけるレシート撮影読み取り機能について比較していきます。

今回は有名な2つのプロダクトについて比較し、違いを解説いたします。
どちらのアプリでもOCR機能が搭載されており、スマートフォンから領収書やレシートを撮影すると内容が自動入力されるようになっています。

この記事ではその中でもレシート撮影機能の違いに焦点をあてつつ、使いやすさなど様々な観点で楽楽精算とMFクラウド経費を比較していきます。

「楽楽精算」と「MFクラウド経費」の価格面、OCR入力の違いを一目で確認!

「楽楽精算」と「MFクラウド経費」を簡単に5つの観点から比較してみました。

楽楽精算 MFクラウド経費
月額料金 30,000円(50 ユーザーまで)+オプション 900円/月×ユーザー数
レシート撮影機能 OCR入力 OCR入力+オペレーター代行入力
レシートデータ化速度 速い OCR入力では速い

人力入力の場合、時間がかかる

データ化の正確さ ほぼ金額はあっている

確認・再入力必要

ほぼ金額はあっている

確認・再入力必要

アプリ iPhoneのみ読み取り専用アプリがあり Android + iPhone
アプリ有り

まずは気になる料金を比較

楽楽精算:月額料金は低価格だが、オプション料金が高め

楽楽精算では、低価格のサービスとして知られています。だたし追加IDが50ユーザー単位であるため会社規模によっては割高になってしまったり、様々なオプションをつけることによって追加料金が発生したりします。オプション機能の中で、必要になりうる機能をあらかじめ確認しておき、全てを含めた上で金額を見積もってみることをお勧めします。

楽楽精算 価格
10ユーザー 3万円
50ユーザー 3万円
30ユーザー
+汎用ワークフロー
+ファイル添付機能
+クライアント承認機能
20万2千円

月額3万円 (10ユーザーライセンスの場合)

月額3万円 (50ユーザーライセンスの場合)

*50ユーザー追加するにあたり10万円

*その他のオプション追加の都度、別途月単位で費用がかかる。

 

下記表は楽楽精算のオプション機能の一覧表です。

ファイルを添付したり、ワークフローを作成すると、追加で月額料金が発生することがわかります。
また、クレジットカードから経費登録が直接できるクレジットカード連携サービスを使うと、同様に月額料金が発生します。

そのためこれらのオプションを検討中の方は注意する必要があります。

MFクラウド経費:1ユーザーあたり900円、レシート1枚ごとに追加料金が発生

チーム、コーポレート、エンタープライズの3つのプランがあり、それによって利用できる機能も値段も異なってきます。

月額で900円のエンタープライズプランでは、レシート自動入力機能というMFクラウド経費のメリットを享受できます。しかし、コーポレートプランではレシートを1枚撮影するごとに20円がかかってしまうので、レシートを何枚か撮影するとすぐに900円を超えてしまいます。

エンタープライズプランの場合

MFクラウド経費 価格
10ユーザー 9千円
50ユーザー 4万5千円

料金プラン一覧

MFクラウド経費提案資料より引用

MFクラウド経費提案資料より引用

料金に関しては、会社の規模を考慮した上で検討してください。3つのプランから選択できますが、レシート自動入力を利用する際にはエンタープライズプランをお勧めします。コーポレートプランだと、1枚のレシートに対して20円もの料金がかかってしまいます。一見安く感じますが、頻度と従業員数によっては料金が高くなる一方です。

OCR入力とは

OCRとは、Optical Character Recognition/Reader. (光学的文字認識)の略字です。OCRは手書きや印刷された文字を、カメラやスキャナーによって読みとり、コンピュータが利用できるデジタルの文字コードに変換する技術です。

今回紹介する「楽楽精算」や「MFクラウド経費」ではOCR入力が利用されています。そのため、レシートや領収書をスマートフォンのカメラでかざすと、日付や金額のような項目が自動で入力されます。

OCR入力のメリットとデメリット

メリット① 低価格

人件費が不必要な分、低価格でサービス提供を可能にしてくれます。

メリット② 読み取りスピードがはやい

画像の情報読み込み速度が素早く、即座に文字へと変換してくれます。

デメリット① 読み取り精度が低い

OCRではデータ化の精度が低く、手書きの文字を読み取ることができないため、一般的に60%程度の精度といわれています。そのため、自分の目で確認し、手で入力をし直さなければなりません。

領収書では手書きで書かれる場合も多々ありますが、その際には利用できない可能性が高いです。

楽楽精算のOCR入力を実際に使ってみた!

楽楽精算では文字の読み取り方法を100%OCRに頼っています。そのため、利用者が自分で再入力する機会が増えます。またiPhoneでしか対応されていないため、アンドロイドのスマートフォンからでは利用できません。

すばやく読みとれる

OCR機能を活かし、読み取れるスピードの速さがすごいです。また、MFクラウド経費の画面よりも写真を撮る場面が大きくて見やすいのも特徴かと思います。

手書きの文字が入った領収書を読み取ると、項目が正確に読み取られない

スピードは速いものの、やはり確認の手間と手直しが場合によっては必要となってきます。また、手書きで書かれた領収書を読み込むの難しいです。

 

スマートフォンからでも見やすい

画面自体はすごくシンプルなのですが、文字が大きくスマートフォンからの確認が楽になっています。たとえ変換ミスがあったとしても気づいやすい点が良いですね。

 

情報を読み取るものの、そのままスマートフォンでの申請は不可

読み取り機能は高性能です。しかし、スマートフォンから読み取ったデータはパソコン上の楽楽精算の画面に移行するだけで、読み取った直後にそのまま申請まで進めることはできません。手入力で一からするよりは楽になりますが、一気にできないため二度手間となってしまう可能性もあります。

MFクラウド経費のOCR入力を実際に使ってみた!

MFクラウド経費では、オペレーター入力とOCR入力を併用しています。OCR入力の精度の低さをオペレーターが代わりに入力することにより精度を補う仕組みをとっています。そのため、利用者が手を加える必要はなくなります。

実際にMFクラウド経費をスマートフォン上から使用してみると、一連の流れが数分の間で完了しました。写真を撮影すると数秒でアップデートできた上に、文字にほとんど間違いもありませんでした。金額だけではなく、レシートの利用店舗や利用日時なども一瞬の間で読み取ってくれる場合もあります。

操作もスマートフォン上からできるため、移動時間などの隙間時間を効率的に使えます。ついつい締め切り期限に追われがちだった経費精算の申請も、レシートを貰った時にその場でできるため、締め切り時間に焦ることもなさそうです。

しかしOCR入力と違い、オペレーターによる入力ではどうしても時間がかかってしまうようです。提出期限の間際に出すのを避ければ問題はないかと思います。

写真を撮ると、次の瞬間には文字が!数秒で読み取り完了

写真を撮影しただけで、3つの情報が即座に読み取られました。データ化の速度は非常にすばやく、簡単に申請が行えました。

撮影したところ、日付や支払い先は正確に入力されなかった

値段の数字は読み取ってくれたものの、他の情報には誤りがありました。レシートの書き方によっては読み取られない数字や文字もでてしまうようです。時間はそれほどかからないものの、自分で確認し訂正する必要が出てきます。

上の写真にある赤い枠は再入力の必要があります。

 

長レシートにも対応できることが便利!

MFクラウド経費では、OCR入力かオペレーター入力かが簡単に選べます。そのため、確実さをとるか申請完了までの時間をとるかを自分の性格や状況に応じて変更することが可能です。

レシートを撮影する際には、ものによっては長くなってしまいカメラに収まらない可能性が出てきます。しかしMFクラウド経費では、長レシートにも対応しています。どれだけ長いレシートでも読み取ってくれるため、心配はいりません。

 

連写機能搭載が便利!

写真を連続的に取り、一気に申請を出すという方法もあります。しかしこの時はオペレーター入力に自動的に変更されます。写真をとることはスムーズにできるのですが、経費精算申請を完了するまでには時間がかかってしまいます。

連続撮影をすることで、より効率的に一気に申請ができます。溜めていた場合もで、沢山領収書を貰った場合でも、簡単に申請が出せるので便利です。

オペレーターによる入力方法では下の写真のように、申請するまでに時間がかかってしまいます。しかし、安心のオペレーターによる手入力で文字が変換される点や、申請への簡単なアプローチは魅力的です。また、数日の時間を要するというわけでもないため、利用者にデメリットになることはないかと思います。

このように簡単に申請をすることができ大変便利です。精度も使いやすさにもとても満足しました。

また、見やすい画面も特徴です。経費精算は数字が多く硬いイメージがあるものの、MFクラウド経費のように見やすくなっていると嬉しいです。スマートフォンの画面上からこんなに簡単に申請ができてしまうと、今まで面倒で放置しがちだった経費精算への課題が一歩解決されたように感じます。

まとめ

今回はOCR機能を中心に実際に使用した体験から2社についてまとめてみました。OCR入力の場合、読み取りスピードがたいへん早いのですが、入力精度が悪く、結局手直しをしなければならないことがありました。

しかし不正経費申請を防ぐことに繋がったり、時間を短縮したりすることはできます。

経費精算システムはこの2つのサービスだけではないので、他のサービスを見てみるのもお勧めします。

是非それぞれの会社にあったシステムが見つけてみてください。



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