おすすめ経費精算システム

業界人が教えるコンカー(Concur)経費精算の評判

コンカー(Concur)経費精算」の導入をご検討されていませんか?

会社として経費精算システムを導入するのは初めて、わからないことだらけで、社内の理解も得られるかわからない。そんな不安をお持ちではないでしょうか?

「コンカー経費精算」は米国初のシステムで、日本では700社以上の企業で導入されています。ファーストリテイリンググループなど日本を代表する大企業で利用されている導入実績が大きな強みです。

ただ、「コンカー経費精算」の実際の評判も気になりますよね?
実はカスタマイズ項目が多すぎるというデメリットがあるんです。また、料金プランも競合他社も異なる価格体系のため、注意する必要があります。

本記事では「コンカー経費精算」(Concur Expense)を導入した企業の担当者の声をもとにした評判や強みを解説いたします。

◆Concur(コンカー)経費精算の基本情報

  • 主な機能:経費精算から交通費精算、旅費精算、レポート分析機能、会計ソフト連携
  • 主な導入企業:ファーストリテイリンググループ、サイバーエージェント、NEC等
  • 導入企業数:700社以上
  • 月額料金:41,500円〜
  • 特徴:高度なレポート分析機能、外部サービスとの連携
  • 向いている企業:従業員数が多く、複雑なカスタマイズが必要
  • 向いていない企業:シンプルで使いやすいサービスを求めている

Concur(コンカー)経費精算の5つの強み

強み① 豊富な導入実績

コンカー経費精算の強みの1つが豊富な導入実績です。日本国内で700社以上の企業に導入されています。全世界ではなんと4万社、4500万人ものユーザーに使われています。

ファーストリテイリンググループやKDDI、サイバーエージェント、オムロンやNECなど日本を代表する大企業の導入実績があります。

従業員数千人から1万人を超える企業でも問題なく、運用ができる実力をもったサービスであることがわかります。

◆Concur経費精算の導入企業の一部

公式サイトより引用

強み② 経費入力の手間を削減

コンカー経費精算を使うことにより、下記の3つの方法により従業員の経費入力を早くすることができます。

①スマホアプリでどこからいつでも経費精算が完了

②SuicaやPASMOの利用履歴を直接経費登録

カードリーダーにSuicaなどのICカードをかざすと、利用履歴が自動でConcur Expense に取り込まれます。

カードリーダーを購入する形となります。そのため、別途オプションの費用が必要です。

③コーポレートカードの利用履歴を自動経費登録

日付、金額、利用先等の項目をカード会社から連携してConcur Expense上で表示いたします。コーポレートカードの利用履歴を自動的に経費登録をすることができます。

一部対応していないコーポレートカード、クレジットカードがありますので、注意が必要です。

強み③ 簡単に高度な分析ができる

Concurを導入することによって、勘定科目や日付の他、接待交際費の同席者や航空券の航空会社や目的地、従業員の違反有無と違反理由など、会計システムでは取得できない詳細なデータが蓄積され、分析レポートを作成することができます

部署や従業員、利用目的によって使用経費額や頻度のグラフを簡単に作成でき、ひと目でわかるため、社内ガバナンスの強化に繋がります。

作成できるレポートの一例は以下です。

 ・従業員レポート
 ・取引先レポート
 ・経費違反の人 TOP10レポート
 ・タクシー代多い人 TOP5レポート(Concur社内でタクシー利用減った)等

強み④ ぐるなびやパーク24、じゃらんなどの外部サービスとの連携力が強み

ぐるなび法人予約サービスを使えば、会食にかかった費用や店名、人数などの情報をConcur Expenseに自動連携することができます。

会食先の飲食店で支払いをする必要がありません。会食にかかった費用は後日、ぐるなびから企業へ一括請求されます。

後日、店名や人数、金額、お酒の提供有無などの会食内容が「Concur Expense」に自動連携されスムーズな経費精算を実現します。

実際の使用の流れについては下記図をご覧ください

https://corporate.gnavi.co.jp/release/2017/20170928-015286.htmlより引用

また、同様のことがUBERや全国タクシーやじゃらんについても可能です。

 明細書や電子領収書が自動でConcurにデータ連携されるため、経費の入力にかかる時間を大きく削減することができます。

強み⑤ 信頼性の高いシステム

コンカーエクスペンスはセキュリティの水準が高い大手金融機関でも導入がされています。

また、セキュリティーの面で第三者認証を得ており、高い信頼性を得たシステムと言えます。

下記のような広く認識された規格に対応してます。

・ ISO 27001 – ITセキュリティ管理業務の世界標準
・ ISO 20000 – ITサービス管理業務の世界標準
・ SSAE 16 -Concur従業員経費管理ソリューションと、それを支援するホスティング機能に対応する標準 

Concur(コンカー)経費精算の2つの弱み

弱み① Concur(コンカー)経費精算の料金は高い!

Concur 課金体系は他社と異なっており、ユーザ数による課金ではなく、経費精算レポート数に応じた課金となっています。
(1レポートの中に立替経費や交通費を入れて、まとめて毎月提出するものになります。)

一般的なイメージとして、従業員数60名程度の企業では、年間レポート数が720件(60枚×12ヶ月)となりますので、年額720,000円程度です。

つまり、従業員数60名ですと、月額料金は60,000円程度です。

こちらにICカードリーダーなどオプション価格が加わるイメージとなります。

 

経費精算レポート数ごとの課金体系には以下のような特徴があります。

◆レポート数に応じた課金体系のメリット

  • 普段あまり経費精算をしない社員の方にもIDを持って頂くことができます。
  • 使用する分だけ課金されるのでお得

◆レポート数に応じた課金体系のデメリット

  • 毎月料金が変動する。
  • 価格が予想しにくい

◆中小企業向けのConcur Standard Planと大企業向けのConcur Professional Planの機能表

https://www.concur.co.jp/perfect-expenseより引用

弱み② カスタマイズが多く、操作習得が困難

大企業で数万人の経費精算を管理できるシステムとあって、機能性は非常に高いと言えます。

しかし、それが仇になることもあります。

従業員が数十名または数百名程度ではそこまで複雑な項目はいらず、シンプルなシステムを求めているケースでは、

コンカーは使いにくいと言われたり、カスタマイズ項目が多すぎて使い方が複雑すぎると言われることもあるようです。

また、料金も非常に高額で、中小企業にとっては導入がしづらいという声もあります。

実際にコンカー経費精算の口コミは?実際に導入した企業の人の声

株式会社クレディセゾンのケース

「申請の遅れや間違い、不承認などがあると、以前は財務経理部の担当者が当人に連絡していましたが、時に曖昧さゆえの心理的な軋轢を生じることもありました。今は設定に基づき機械的に判断され、自動的にアラートメールが送信されるので、お互いに精神的な負担が軽くなりました。こうした“目に見えない効果”についてもConcur導入の意味は大きいと感じています」

株式会社クレディセゾン 財務経理部 鈴木氏

コーポレートカードとの連携機能が便利

「コーポレートカードとの連携によって、入力作業の軽減に加え、社員の立替払いによる一時的な自己負担が少なくなるなど、利便性を評価する社員は多いですね。さらに財務経理部としては直接取り込んだデータに対する監査が自動的に行えるようになり、管理負担が小さくなったことを高く評価しています」

株式会社クレディセゾン 財務経理部 鈴木氏

株式会社DeNAのケース

直感的な操作画面がすばらしく、デモを見たら Concur 以外には考えられませんでした。サポートセンターのレスポンスも非常に早く、満足しています」
– 株式会社ディー・エヌ・エー 経営企画本部 IT戦略部 会計・基幹システムグループ 大脇 智洋 氏

Concur(コンカー)経費精算を導入すべき企業とは?

ずばり従業員数千人を抱える大企業で、複雑なカスタマイズが必要な企業でしょう。

また、コンカーは多くの有名な企業での導入に成功しているため、大手のサービスを安心して使いたいと思っている方にぴったりのサービスでしょう。

Concur(コンカー)経費精算が合わない企業は?

逆に、従業員数が10人〜500人程度の企業で、シンプルで使いやすいサービスを求めている企業には向かないと言えるでしょう。

株式会社コンカーの社風は?働きやすさは?

4年連続では働きがいのある企業1位に選出

株式会社コンカーは4年連続では働きがいのある企業1位に選ばれています。

労働環境ややりがい、報酬など総合的な観点から働きやすい職場であることがわかります。

株式会社働きがいのある会社研究所が運営するGreat Place To Work® Institute Japanが発表した2018年版日本における「働きがいのある会社」ランキングにおいて、株式会社コンカーは従業員100〜999人部門において1位に選出されています。(プレスリリースはこちら

コンカーの社風はアットホームで社長との距離が近い

日本法人の設立は2011年と、まだ歴史が浅い会社ですので、社員同士の距離が近く、アットホームな雰囲気のようです。

また、年に一度従業員全体の合宿を行い、意見を積極的にディスカッションすることで、風通しのよい職場をつくっているようです。

社内アクティビティも活発

バディ制度というものがあり、これは毎月1回、ランダムに3人ひとつのチームになり、活動を開催するものです。

ランチやスポーツ、イベントなどを開催して社員同士が仲良くなれる機会が多くあります。

コンカーに転職した社員の評判

株式会社コンカーで実際に働いた社員の声をいくつかお伝えします。

「住宅手当や福利厚生が日系企業とくらべると、手厚くない」
「社内英語研修が充実している」
「成果に応じたボーナス制度が充実しているため、結果に関してしっかり報いられる環境」

のような声がありました。

株式会社コンカーは基本的には年収も高く、成果を出せば報酬にて評価される環境と言えます。

まとめ

本記事ではコンカー経費精算の評判をお伝えしました。

検討の良い材料となれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。



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