業界人が選ぶ「無料」で使える経費精算システム6選を徹底比較!
最終更新日:2021-01-12
『電子帳簿保存法』は日本のすべての企業にとって重要になっています。
そこで電子帳簿保存法の最新情報について
初心者にもわかりやすくまとめた資料を、無料でプレゼント!
こちらのページからダウンロードできますので、ぜひご活用ください。
>>『電子帳簿保存法』についてはこちら
社員の領収書や申請書を一つひとつ確認しながら計算が合っているのか、経費精算の業務は単純作業が多く面倒なものですよね。
そんな方におすすめするの経費精算システムの導入です。アナログな単純作業を自動化することにより、経費精算にかかる時間を大きく短縮化することができます。
本記事では「無料」で使い始められるおすすめの経費精算システム6選をご紹介します。
6つのシステムを無料トライアル期間、無料で使える機能、評判、特徴という軸で徹底的に比較をしております。
そのため、この記事をみれば、貴社にぴったりのサービスを選ぶことができます。
ほとんどのシステムは30日間無料で利用することができ、機能制限もないので有料版と全く同じように利用することができます。
唯一、永久的に無料で使える経費精算システム、アプリは「レシートポスト」だけです
また、下記の記事では、交通費精算に特化したサービスでは無料で使えるアプリ、システムもあります。
参考:「無料」で使える交通費精算アプリ・システム8つをランキング形式で紹介
特におすすめ!「無料」で使い始められる経費精算アプリ6選
無料プランやトライアルのある経費精算システムを順不同で6つ紹介します。
1.レシートポスト|株式会社 BEARTAIL
レシートポストでは、交通費精算・旅費精算・ワークフロー機能など一般的な経費精算システムの機能が利用できます。
月額基本料金にプラスして、領収書の自動入力機能を使う毎に料金が加算されていくため、ICカード連携機能やワークフロー、交通費データ登録を使う分には登録ユーザー数にかかわらず無料・無制限です。
- 価格:30,000円/社から
- 15日間は無料でお試し可能
- オペレーターによる入力代行機能が無料!
- 特徴:99.9%の精度で入力されるレシート自動入力機能、はじめての人でも簡単に使える操作性・画面
・特徴1:レシートを撮影するだけで自動入力機能
レシートを撮影すると自動で金額などの入力が完了でき、面倒な入力部分はオペレーターが行ってくれるので、手間に煩わされることはありません。入力の手間がなくなるばかりか、手作業で頻繁に生じる入力間違いやミスが少なくなり、経理の方の確認の手間も大きく減ります。
・特徴2:あらゆる会計ソフトへデータ連携可能、Suica利用履歴を自動取得
既にお使っている会計ソフトと連携できるので、双方のソフトに入力し直す必要がありません。CSVファイルをダウンロードできるので、ファイルをインポートするだけでデータが連携されます。
また、交通乗り換え検索アプリ「駅すぱあと」も内蔵していて、ICカードをかざすだけで自動で料金が一覧表示されます。
・特徴3:電子帳簿保存法へ対応。経費業務の電子化・自動化へ対応
電子帳簿保存法へ対応しているため、領収書、レシートの原本破棄も可能です。経費精算業務のペーパーレス化を実現できます。
こちらよりレシートポストに関する詳しい資料をダウンロードすることができます。
2.楽楽精算|株式会社ラクス
- 価格:30,000円/社から
- 無料トライアル期間:要問い合わせ
- 無料プラン制限:要問い合わせ
- 特徴:クラウド型経費精算システム業界で導入実績No1
「楽楽精算」は交通費、出張旅費、交際費など経費にかかわる全ての処理を一元管理し、利用者すべてが楽になるクラウド型の経費精算システムです。
累計導入社数は3000社を超え、最大手のクラウド型経費精算システムとなります。特に、今まで紙やExcelで経費精算をしている従業員50名以上の企業に効果を実感していただきやすいサービスです。
・特徴1:累計導入実績がすごい!!
クラウド型経費精算システムの使い方の中では「楽楽精算」の導入実績は3000社超。
多種多様な導入企業の実績をもとにそれぞれの企業の運用に臨機応変に対応してくれます。
・特徴2:きめ細やかなフォロー体制
検討時には実際にデモ画面をご覧いただきながら、貴社の経費精算の課題に沿った解決策を一緒に考え、企業に合った「楽楽精算」の利用方法をご提案してくれます。
導入後も「楽楽精算」専任のサポートスタッフがお問い合わせに対応してくれるので、かなりの安心感です!!
・特徴3:法改正にも随時対応
電子帳簿保存法のスキャナ保存要件に対応しています。タイムスタンプの付与機能や、伝票の検索機能など、2016年9月のバージョンアップにより追加されました。頻繁に変わる法改正にも対応しています。
3.MoneyForwardクラウド経費|株式会社マネーフォワード
MoneyForwardクラウド経費は、対応クレジットカード数は148種(コーポレートカード含み)、 対応電子マネーは84種になる経費精算システムです。
- 価格: 500円/1アクティブユーザー, 700円/1アクティブユーザー, 900円/1アクティブユーザー
- 無料トライアル期間:1ヶ月間
- 無料プラン制限:特になし
- 特徴:レシート撮影機能やモバイルSuica連携機能、モバイルアプリなど豊富な機能を備えたクラウド型経費精算システム
・特徴1:スマホですべて対応‼
経費申請も承認もスマホで行えるので、時間と場所を選ばずに経費処理が行えます!
・特徴2:明細が自動取得される
日付や金額、科目まで自動で補完されるため、作業は領収書を添付するだけで経費登録が完了します!
・特徴3:領収書の自動入力に対応している(OCRまたはオペレーター入力)
写真を撮るだけでオペレーターが全て打ち込みを行ってくれるので、経費登録が簡単に完了します!
4.ジョブカン経費精算|株式会社Donuts
- 価格:400円/ID
- 無料トライアル期間:30日間
- 無料プラン制限:なし(ICカードリーダーの無償貸出も可能)
- 特徴:業界最安値の料金で利用でき、勤怠管理システムとの連携も非常に便利。また画面が見やすく、使いやすいがスマホアプリなし。
・特徴1:申請〜承認〜経理処理をワンストップで実現‼あらゆる申請に対応。
稟議申請も、 ほとんど社内のあらゆる申請に対応しています。
・特徴2:仕訳・振込データを自動作成、面倒な経理業務を全て自動化‼
申請内容を元に仕訳・振込データを自動で作成することができ、ダウンロードしたデータをお使いの会計ソフトやネットバンクに取り込みます。
・特徴3:ユーザー価格も最安クラスで初期導入費もなし!
1ユーザ350円〜で、初期費用もサポート費用も無料です。
5.freee経費精算|株式会社feee
- 価格:1980円(3IDまで)〜
- 無料トライアル期間:30日間
- 無料プラン制限:電話問い合わせ不可、申請数に制限有り
- スマートフォンのカメラで領収書を取り、たった4項目を打ち込むだけで経費申請をすることが可能
- 特徴:クラウドで煩雑な経費精算をオンラインでカンタンに終えることができ、そのまま帳簿付けを行うこともできます。
- 1クリックするだけで、会計ソフト「freee」に飛ばすことができますので、経費精算と会計処理が同時に行うことができます。
freee経費精算の評判・長所・短所に関する記事はこちらから
6.Staple|クラウドキャスト株式会社
従来の交通系ICカード読取サービスとは異なり、USBカードリーダー端末が必要ありません。
- 価格:600円/IDから
- 無料トライアル期間:30日間
- 無料プラン制限:特になし
- 特徴:洗練された使いやすいUX/UIデザイン。アプリも使いやすい
最もオススメの「無料」経費精算システムは?
会社の事情や規模によって本当におすすめの経費精算システムは異なります。まずは気になったサービスから実際に問い合わせしてみることをおすすめします。
なおレシートポストに関しては以下からダウンロード可能なので、ぜひ確認してみてください。